酸素分子の射撃ノート

１、
射撃ノートとは？.......

その日の射撃を振り返るものです。
良くテレビで「野球ノート」というものが取り上げられていますが「射撃ノート」はその射撃版です。
書く内容は、「どうしたら当たったのか、その時どう感じていた」などです。
一応コレはノートなので後々読み返した時にもわかるように具体的に書きます。
例えば「今日は、１０点がいっぱい出た」ではなく、「バットプレートを脇の真上あたりに強く当てたら１０点がたくさん出た」ようにしましょう。
そして重要なのは、射撃はメンタルスポーツなので文は全て肯定形で書くことです。
ラニーバッシャム氏という射撃&メンタル界で有名な人が書いた本に、「考えていることは、実際の行動にも現れる」とあります。
つまり「～できなかった」と書いたら一生できないままです。逆を言えば「～できる」としたらできる確率が上がるわけです。(´ε｀；)ｳｰﾝ…哲学...
なので「～できなかった」ではなく「つぎは～に意識しょう」というふうに書きます。
また、書いて終わり。にならないように次の練習の時に目標をかきます。（酸素分子はいつもここを忘れています）

とまあ、こんな感じです、実際酸素分子は去年のこの時期は全く射撃ノートを書いていませんでした。
しかし、今年の春休みに何故かまじめに書き始めたら結構良かった。
という次第であります。
どこか間違った部分があったら指摘してください。

多分この考え方は射撃以外にも使えると思う。
小６の時に知ってたら今頃は射撃ではなくて水泳をやってたんだろうな~と。

↓歴代射撃ノートとラニー・バッシャム氏の本


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